
きんいろモザイク
英語圏の視聴者はアニメに英語(“のようなもの”を含む)が出てくると当然気になります。
『アニメの中のベストな・大好きな英語は?』というreddit.comのスレッドを中心にまとめました。
2013.10.06 日曜日

myanimelist.netより
現地時間2013年9月4日、海外で最大のアニメフォーラム『MyAnimeList(マイアニメリスト)』が
大量アクセスを集中させるサイバー攻撃(DDoS攻撃)を受けてダウンしました。
十数時間後に一時復旧しましたが、その後も断続的に攻撃を受けている模様で、
現在(日本時間9月5日夜)もサーバーがオフラインの状態が続いています。
MyAnimeListは最大のアニメフォーラムであると同時に、アニメの視聴リストを記録して
管理・検索できるソーシャルサービスという側面もあります。
このためダウンすると、他のアニメフォーラムに“一時避難”しただけでは意味がなく、
お手上げ状態のコメントが各所に上がっています。
今回のトラブルに対して、最初の攻撃から一時的に復旧した際にMyAnimeListが
発表した公式コメントと、その後の海外ユーザーの反応を簡単にまとめました。
2013.09.05 木曜日

『バッグスバニーの“ニッポン人をやっつけろ”』 Bugs Bunny Nips The Nips 1944年
ひとたび戦争が始まると、あらゆる社会的資源が戦争のために費やされます。
第二次世界大戦中、ワーナー、ディズニーといったアメリカの大手アニメスタジオも、
その制作能力を戦意高揚の宣伝映画に注ぎました。
ワーナーは特別に制作する戦争宣伝映画だけでなく、自社の人気キャラクターのひとつ
“バッグスバニー”を用いて、より効果的な短編映画をカラーで製作しました。
1944年公開『バッグスバニーの“ニッポン人をやっつけろ”』(Bugs Bunny Nips The Nips)は
日本との激戦が続いていた太平洋戦線を題材にした短編アニメ。
もとより子ども向けとは言えないバッグスバニーですが、
この短編では太平洋の島で日本兵と戦争するハメになります。
戦後ワーナーはこの作品を公開停止にし、現在では放送することはもちろん
作品集にも収録されず、リストからも消されて完全にお蔵入り。
また今回調査したところ日本国内には文献もなく完全に無名作品という
状態であったため、日本語の手掛かりとして記事にしました。
戦時中のワーナーによる宣伝映画として、国内では『トーキョー・ジョーキョー』が
わずかに知られた存在ですが、この『ニッポン人をやっつけろ』は
より娯楽的な要素がある作品。
実際の映像、そのストーリー、海外の反応をまとめました。
海外の反応はアメリカの映画サイトIMDbなどに投稿されたレビューの抄訳です。
(ここまでの解説通り、攻撃的な表現を含む作品であることに注意)

Reviewアニメ曜日
2013.08.07 水曜日

ローゼンメイデン
“君がアニメを観ていると家族は何か言ってくるか?”
という話題は、しばしば海外アニメファンの間で出てきます。
これは英米仏で“オタク”層が形成されつつあった黎明期、
まだインターネットが無い時代から延々と続く話題でもあります。
かつては「家族に理解されないよ」と嘆くものばかりでしたが、
現在ではそれも過去のものとなりつつある様子。
今回は少しだけ踏み込んで、パパ(ママ)はアニメを観たことがあるか、
アニメについてどんな言葉を使って表現したか、という話。
クランチロール・フォーラムに立ったスレッド、その名も
“親はアニメをこう言った。”を中心にまとめました。
2013.08.03 土曜日
作品別